Top / 共同試合レポート / 第1戦第2戦

2005サンヨーオールスターゲーム◆第1戦 - インボイスSEIBUドーム

執筆:fukuoka_kazumasa 観戦エリア:ライト一塁側外野自由席

第2戦(阪神甲子園球場)のレポートはこちらから


◆スコア
   一 二 三 四 五 六 七 八 九 計
全セ       
――+― ― ―+― ― ―+― ― ―+―
全パ       

 →試合前 ホームラン競争など


■5回裏
 セリーグのピッチャー藤井に代わり日本人で160km/h越えが1番近いと言われている五十嵐選手(YS)が登場しました。レフト金本・ファースト清原がベンチに下がり、レフト種田選手(YB)・ファースト新井選手(C)が守備につきました。
投球練習の間、パシフィックリーグ連盟歌「白いボールのファンタジー」が場内に木霊していました。
 この回の攻撃は、3番小笠原から。「ガッツー」と叫ぶ人がたくさんいました。
しかしレフトフライに倒れます。
続くバッターは4番松中、粘ってフォアボールを選びます。
続くバッター本日絶好調のベンちゃん。
ベンちゃん応援歌歌っているとライトに強い当たりが!!
しかし、センターの青木も諦めず打球を追っかけている。
青木がフェンスによじ登るぅ〜〜!しかし、打球はその上を越えファンが帽子でキャッチ!と思ったら弾いてしまいグランドへ。
その打球を青木が二塁へ転送。
この打球はホームランだろうと、一塁外野の誰しもが思った。
しかし審判はホームランと判定しない。
ファンからは「ホームランだろう!」と叫んでも知らん振り。
仕舞いには一塁外野全員でメガホンをくるくると回し、先ほどの打球はホームランだということをアピールしている。
この件については後述。
さて、一塁外野の抗議もむなしく(伊東監督も抗議してくれ!)、本日ノーヒットのズレータ。
このややこしい事態をレフトにホームランをぶち込んで静めて欲しいところでしたが、サードゴロに倒れ2アウト。
続く里崎は初球を打ち上げて、キャッチャーファールフライに倒れ攻撃終了。
せっかくのチャンスを作りますが、得点には結びつけません。

 この回終了後、レフト和田に代わりましてレフトの守備には李選手(M)が入ります。しかし、ビジョンには李承?と表示されました(笑)。文字化けするんだったら別に「李」だけでいいのではないかと思ったのは私だけでしょうか?

 イニング間に今年の野球殿堂入りとなった村田兆治さん・森祇晶さん・志村正順さんのVTR紹介・花束贈呈が行われました。(→参考


6回表