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2005サンヨーオールスターゲーム◆第1戦 - インボイスSEIBUドーム

執筆:fukuoka_kazumasa 観戦エリア:ライト一塁側外野自由席

第2戦(阪神甲子園球場)のレポートはこちらから


◆スコア
   一 二 三 四 五 六 七 八 九 計
全セ       
――+― ― ―+― ― ―+― ― ―+―
全パ       

 →試合前 ホームラン競争など


■9回裏
 あっという間に9回裏になってしまった。
 セリーグの勝利の方程式第四弾として日本最速161km男クルーン選手(YB)が6番の今岡に代わり最終回のマウンドに向かいます。
サードにはDHの岩村が入ります。
延長がないので、パリーグが勝つにはこのクルーンから2点をもぎ取らなければなりません。
その為勝つにはランナーをためて4番松中につなげなければなりません。
クルーンVS松中、交流戦でも見ることが出来なかった対決です。
 まずこの回の先頭バッターはこの日絶好調の9番川崎。
ムネリンにとってクルーンの速球は未知との遭遇だったはず・・・レフトフライに倒れます。
この時点でムネリンの公約は失敗となります。
1番フランコ将軍はクルーンの速球にやられ三振。2アウト・・・。
続くバッターは2番平野。この平野がこのクルーンの速球をセンター前へ弾き返します。
続くバッターは3番木元選手(F)。
プレーオフでのあのホームランを打ってくれることを期待していたが、残念ながらセカンドゴロでゲームセット。


■表彰式


やっぱりMVPは金城選手(YB)でした。クルーンも球速で球宴を盛り上げてたし、ベンちゃんはホームランを打ったし(問答無用! 初回に落球したけどね)、ムネリンは得点に2回絡んだ。気になったのは賞金のボードの持ち方。ムネリンの持ち方は最高だが、清原はボード傾いてる(笑)。それと他に思ったことが、表彰台が狭く見える。よ〜くみて見るとパリーグ側はいい所に立っている。しかし問題はセリーグだ。小池環境相大臣の背が低い為、ボードは傾き金城の足は開いてる。それとクルーンが右端(こっちから見て)にいないから清原のボードが傾いている。この配置を巡って、セリーグは口論になったことは間違いない(笑)。

感想、戦評、誤審について

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…ラストメンバー…




試合終了。ナイスゲームでした。




表彰式。遠っ!しかもピンボケ…。